手話通訳・要約筆記とは

 手話通訳は音声言語を手話に、または手話を音声言語に変換する方法です。

 要約筆記は音声言語を文字にして表記する方法で、手書きによるものとパソコンによるものがあり、また、表記したものを大きなスクリーンに映して大勢の人々に見せる方法と、紙やパソコンの画面等を用いて対象者だけに見せる方法があります。

 いずれも、耳からの情報を得られない聴覚障害者が一般社会の中で円滑にコミュニケーションをし、社会参加するために必要な手段ですが、手話通訳と要約筆記とでは対象者が異なります。

 聴覚障害者のうち、普段から手話を使ってコミュニケーションをしている人は手話通訳を必要としますが、手話を使わない聴覚障害者は要約筆記を必要とします。対象者が不特定多数の際は、できる限り手話通訳・要約筆記の両方をご用意いただくようお願いします。

 また、手話通訳者・要約筆記者は音声言語を即時に同時通訳しますので、高い技術が求められます。さらに、集中力を保ちよりよい通訳を行うためには15分程度で交代する必要があるため、通訳内容や時間によって複数の通訳者が必要になります。

 当センターから派遣する通訳者は、所定の養成過程を修了し、長野市に登録された者に限られています。守秘義務も課していますので安心してご依頼ください。

秋の田園
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